株式会社 Lib Workによるクレーンタイプの3Dプリンターを用いた最初のモデルルームの写真を掲載しました。同社、及びARUPとの共同開発による本建築は、土を主成分とする3DP壁と木軸により構成される15㎡程度の小さなスタディモデルですが、サーキュラーエコノミーの考え方に基づく未来型住宅の実現に向けた第一歩となります。本建設での経験を踏まえ、本格居住空間を想定するmodel B以降の開発を進める予定です。

関係者の皆さまに感謝申し上げると共に、昨年秋のプリンター到着以来、僅か3ヶ月程度で日本最大の土壁の出力を成功させられたLibWorkの皆さまに敬意を表します。

https://ogawaadesign.com/works_projects/lib-earth-house-model-a/